Intel SSD 910搭載NAS(10GbE)のネットワーク共有速度を実測してみた。
- 2015/03/10
- 01:36
前回の記事:ACアダプター PLS360 と PLATINUM電源 SF-500P14FG で動かしてみた。
で仮組みまで終えた NAS の速度を測定してみたいと思います。
とりあえず、今の構成から。
【CPU】Intel i3-4130
【CPUクーラー】Thermaltake Frio Advanced
【メモリ】Sanmax ELPIDA SMD-4G68NG-13H * 2 (8GB)
【マザーボード】GIGABYTE GA-Z87MX-D3H
【SSD】Intel SSD 910
【電源】SUPER FLOWER SF-500P14FG
【ケース】BitFenix Prodigy M
【グラフィックボード】内蔵
【NIC】Intel X540T1
【OS】Linux Mint 17.1 Rebecca
↑ 【10GBASE-T スイッチ】NETGEAR XS708E-100AJS
↓
【CPU】Intel i7-3960X
【CPUクーラー】SilverStone SST-TD03
【メモリ】Corsair CMZ32GX3M4X1600C10 * 2 (64GB)
【マザーボード】MSI X79A-GD65(8D)
【SSD】Intel SSD 910
【電源】Corsair CMPSU-850HXJP
【ケース】Thermaltake Dokker
【グラフィックボード】Inno3D GTX Titan + Accelero Hybrid
【NIC】Intel 10 Gigabit AT2 Server Adapter E10G41AT2
【OS】Windows7 Professional SP1 64bit
Linux Mint は入れた直後で、NIC の MTU を 9014 にしたくらいです。
メインから Samba のネットワークドライブに対して CrystalDiskMark(64bit) を使用してみました。

最大で 5.8Gbps くらいですかね。
動作的には特にトラブルなく構築することができました。
これでアイドル40W以下ならいい感じだと思います。
もう少し下げたい場合はやはり、Intel SSD DC S3610 でしょうか。
800GBの仕様 で 6W(Idle 0.6W)は魅力的です。
複数台付ければ容量も解決できそうです。
まぁ、この耐久性がコンシューマーにおりるか、値段が手ごろになれば考えたいですね。
さて、物理サーバーを作ると ESXi の便利さがわかるのでなかなか踏み切れませんね。
とりあえず、なるべく SSD NAS に移行していくつもりです。
まずは、Linux Mint の設定をちょいちょいやっていこうと思います。
GUIで設定しましたが、通常時はほぼSSH接続だと思います。
後は、温度、電圧、ファンを監視できる lm-sensors を入れておきました。
で仮組みまで終えた NAS の速度を測定してみたいと思います。
とりあえず、今の構成から。
NAS構成(Samba)
【CPU】Intel i3-4130

【CPUクーラー】Thermaltake Frio Advanced
【メモリ】Sanmax ELPIDA SMD-4G68NG-13H * 2 (8GB)
【マザーボード】GIGABYTE GA-Z87MX-D3H

【SSD】Intel SSD 910

【電源】SUPER FLOWER SF-500P14FG

【ケース】BitFenix Prodigy M

【グラフィックボード】内蔵
【NIC】Intel X540T1

【OS】Linux Mint 17.1 Rebecca
↑ 【10GBASE-T スイッチ】NETGEAR XS708E-100AJS

メイン構成
【CPU】Intel i7-3960X
【CPUクーラー】SilverStone SST-TD03

【メモリ】Corsair CMZ32GX3M4X1600C10 * 2 (64GB)
【マザーボード】MSI X79A-GD65(8D)
【SSD】Intel SSD 910

【電源】Corsair CMPSU-850HXJP
【ケース】Thermaltake Dokker
【グラフィックボード】Inno3D GTX Titan + Accelero Hybrid
【NIC】Intel 10 Gigabit AT2 Server Adapter E10G41AT2

【OS】Windows7 Professional SP1 64bit
Linux Mint は入れた直後で、NIC の MTU を 9014 にしたくらいです。
メインから Samba のネットワークドライブに対して CrystalDiskMark(64bit) を使用してみました。

最大で 5.8Gbps くらいですかね。
所感
動作的には特にトラブルなく構築することができました。
これでアイドル40W以下ならいい感じだと思います。
もう少し下げたい場合はやはり、Intel SSD DC S3610 でしょうか。
800GBの仕様 で 6W(Idle 0.6W)は魅力的です。
複数台付ければ容量も解決できそうです。
まぁ、この耐久性がコンシューマーにおりるか、値段が手ごろになれば考えたいですね。
さて、物理サーバーを作ると ESXi の便利さがわかるのでなかなか踏み切れませんね。
とりあえず、なるべく SSD NAS に移行していくつもりです。
まずは、Linux Mint の設定をちょいちょいやっていこうと思います。
GUIで設定しましたが、通常時はほぼSSH接続だと思います。
後は、温度、電圧、ファンを監視できる lm-sensors を入れておきました。

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