電子書籍合戦
- 2013/12/23
- 01:18
電子書籍はiPad、Nexus7やKindleの普及もあって
最近じわりじわりと認知されるようになってきたのではないでしょうか。
実際に購入に至っているかは別として。
そんな中、日本の関連業界になにやら動きがあったようです。
リアルな書店で電子書籍発売 13社連携し実証実験
Kindleで怒涛の勢いのアマゾンに対抗するため、日本の関連会社も重い腰をあげた…のか?
店頭で実施、その心は謎ですが、1-Clickで済んでしまうKindleの利便性にどうやって渡り合うかが見物ですね。
さて、2013年のシェアはどうなっているのか、気になったので調べてみました。
最初に、インプレスR&Dの12月19日時点の記事から日常的に電子書店を利用している割合を一部抜粋。
去年度の時点で国内の電子書籍端末シェアが
という3社の寡占状態です。
それぞれ端末は売れているのかと思いきや、
同サイズのタブレットとしてヒットした旧Nexus7の売上台数は300~500万台以上と
言われている中あまりに少ない。
Android、iOSではKindle入れれば見れますからやはり、そっち経由なのでしょう。
私もそれで十分だと思っています。
一方、楽天は楽天Kobo、PC版の電子書籍ビューアー提供を2014年第1四半期中にするらしいですね。
専用にしたり、汎用にしたり、忙しいですね(笑)
ちなみに、米国だとどうなっているのでしょうか。
米BISGの米国の電子書籍ユーザーレポート 11月14日時点の記事から
電子書籍では文芸・ビジネス書が強く、Graphic Novels(コミック)や料理本の分野に弱いのだとか。
紙書籍との比較で14ジャンル中10ジャンルで電子書籍のほうが好まれているらしく、
電子書籍が馴染んでますね。
その他として、niconicoの電子書籍で無料コミック雑誌や、コミック1巻無料をブラウザで見ています。
PCで即見れるのはやはり便利です。
しかしながら、いざ購入となるとシェアや基盤の強さ、サービス展望などを
鑑みるとやはりKindleを選ぶ状況です。
シェアの少ないところは即撤退といわれてしまった上に、救済措置も望めないのではないか
という不安があります。
また、各社の違いとしては割引の頻度があります。
楽天koboは該当スレで頻繁にクーポンの話が出てきています。
30%とか50%、ただし1冊等々。
その他各社も何周年セールなどと謳い、あれよあれよと%が下がり実に目まぐるしい勢いです。
ただ、Kindleが恐ろしいのは他社の特大セールの割引率と時間を合わせて追撃セールを頻繁に行うことです。
無料本もなかなかの頻度で入れ替わるのでチェックしておくとお得感がありますね。
ただ、見事に引っ掛けられて全巻御購入ケースもありますけどね(><
最近じわりじわりと認知されるようになってきたのではないでしょうか。
実際に購入に至っているかは別として。
そんな中、日本の関連業界になにやら動きがあったようです。
リアルな書店で電子書籍発売 13社連携し実証実験
Kindleで怒涛の勢いのアマゾンに対抗するため、日本の関連会社も重い腰をあげた…のか?
店頭で実施、その心は謎ですが、1-Clickで済んでしまうKindleの利便性にどうやって渡り合うかが見物ですね。
さて、2013年のシェアはどうなっているのか、気になったので調べてみました。
最初に、インプレスR&Dの12月19日時点の記事から日常的に電子書店を利用している割合を一部抜粋。
ストア | 割合(%) |
Kindleストア | 55.2 |
Apple iBook Store | 17.5 |
紀伊國屋書店Kinoppy | 13.5 |
楽天kobo | 11.9 |
Sony Reader Store | 11.0 |
BookLive! | 8.7 |
去年度の時点で国内の電子書籍端末シェアが
電子書籍端末 | 出荷台数(万台) | 割合(%) |
Amazon(Kindle) | 18.0 | 38.3 |
楽天(kobo) | 15.5 | 33.0 |
ソニー(Reader) | 12.0 | 25.5 |
その他 | 3.2 |
という3社の寡占状態です。
それぞれ端末は売れているのかと思いきや、
同サイズのタブレットとしてヒットした旧Nexus7の売上台数は300~500万台以上と
言われている中あまりに少ない。
Android、iOSではKindle入れれば見れますからやはり、そっち経由なのでしょう。
私もそれで十分だと思っています。
一方、楽天は楽天Kobo、PC版の電子書籍ビューアー提供を2014年第1四半期中にするらしいですね。
専用にしたり、汎用にしたり、忙しいですね(笑)
ちなみに、米国だとどうなっているのでしょうか。
米BISGの米国の電子書籍ユーザーレポート 11月14日時点の記事から
ストア | 割合(%) |
Kindleストア | 67.0 |
Apple iBook Store | 8.2 |
その他 | 24.8 |
電子書籍では文芸・ビジネス書が強く、Graphic Novels(コミック)や料理本の分野に弱いのだとか。
紙書籍との比較で14ジャンル中10ジャンルで電子書籍のほうが好まれているらしく、
電子書籍が馴染んでますね。
その他として、niconicoの電子書籍で無料コミック雑誌や、コミック1巻無料をブラウザで見ています。
PCで即見れるのはやはり便利です。
しかしながら、いざ購入となるとシェアや基盤の強さ、サービス展望などを
鑑みるとやはりKindleを選ぶ状況です。
シェアの少ないところは即撤退といわれてしまった上に、救済措置も望めないのではないか
という不安があります。
また、各社の違いとしては割引の頻度があります。
楽天koboは該当スレで頻繁にクーポンの話が出てきています。
30%とか50%、ただし1冊等々。
その他各社も何周年セールなどと謳い、あれよあれよと%が下がり実に目まぐるしい勢いです。
ただ、Kindleが恐ろしいのは他社の特大セールの割引率と時間を合わせて追撃セールを頻繁に行うことです。
無料本もなかなかの頻度で入れ替わるのでチェックしておくとお得感がありますね。
ただ、見事に引っ掛けられて全巻御購入ケースもありますけどね(><

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